ツインマンション建設予定地である南池袋二丁目C地区から、南池袋遺跡が発掘されたとのことで、2023年2月7日に一般公開されていたので見てきました。
場所は豊島区役所のお隣、マンション建設のための工事中の南池袋二丁目C地区と呼ばれているところです。マンション建設前の発掘調査で発見され、今回がそのお披露目でした。
正直、遺跡といっても、昭和時代の東洋乾板株式会社(現富士フィルム株式会社)の工場跡が中心で、江戸時代の畑跡や縄文時代の落とし穴などもありましたが、遺跡と聞いて想像するものほどインパクトはありませんでした。それでも住宅街の地下に縄文時代から昭和時代のものが眠っていたわけですから、ロマンがある話ですね。
それに、案外、5歳の子どもは見たことない建造物を見て楽しんでいました。ちょっとは良い勉強になったかもしれません。
このような遺跡公開は嬉しいですね。なかなか機会がないことではありますが、あればぜひオススメします。