古いノートPCを使って子どもにChormeOS Flexを導入

小学生の子どもには、学校からタブレットPCが支給されていますが、
もっとPCで自由に学んでもらいたいと考えて、余っているノートPCをあげることにしました。
とはいえ、所有PCは古いWindowsしか入っていない上にスペックも高くないことから、
安全で軽快と言われているChrome OS Flexを導入してみました。
結果として、実に15年前に購入したノートPCがChromeOS Flexで軽快に動作しています。
しかも、子ども向けの設定にすれば、管理設定、アプリ、Webブラウジングなどの
細かい制御が可能となります。

公式の導入方法は次のとおりです。Chrome拡張を使ってUSBメモリにインストーラをコピーして、
USBメモリでPCを起動するだけで簡単にインストールできました。
ChromeOS Flex インストール ガイド

Chrome OS Flexの魅力をご説明します。

  • とにかく軽快で安全
    最新のWindowsはとにかく重くて、さらにマルウェア対策ソフトもいれると、かなり重くなります。
    それに対して、Chrome OS Flexは、Googleがしっかりセキュリティ対策をしてくれていますし、
    軽快に動作します。
  • アプリやWebブラウジングのアクセスを細やかに制御
    インストールしていいアプリやインストールの仕方のルール、
    Webブラウジングで許可するサイトの範囲を細かく設定できます。
    Webは親が指定したサイトだけしか接続できないといった設定も可能です。
    見せたくないものを徹底的にガードできるのが魅力です。
  • ブラウザベースで学び放題
    基本的にはブラウザOSのため、ブラウザでWebアプリやサイトを見るのがメインになりますが、
    最近はブラウザで様々な学習コンテンツがたくさんあるので良い学びとなっています。

古いノートPCを使わずにしまっているという方は、ぜひ試してみてください。